大迫力!の間歇泉を
観に行こう
北海道遺産に認定!
大迫力の「しかべ間歇泉」
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海の幸と温泉資源に囲まれた、鹿部町。
ここでは、その魅力を伝えたい地元の人によって作られる料理やお土産、
楽しめるスポットが盛りだくさん!
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大正13年、温泉の試掘中に偶然発見された「間歇泉ーかんけつせんー」90年以上の歳月超えてもなお、当時と変わりなく噴き上げ続けているそうです。
間歇泉とは周期的に地面から噴き出す温泉のことで、全国的にも珍しく、しかべの間歇泉は約10〜15分ごとに噴き上げています。その高さは15mを超え、温度は約100℃。かつての人々も眺めていたであろう、この圧巻の光景を見に訪れてはいかがでしょうか。
併設の足湯につかりながら、のんびり眺めることもできます。
しかべ間歇泉が見られるのは
『しかべ間歇泉公園』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】
※上記金額に足湯の利用料も含んでいます
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しかべ間歇泉の温水を利用した「足湯」です。
ナトリウム・塩化物泉の温水は、神経痛や筋肉痛、冷え性に効能があり、お湯にゆっくり足を浸ければリラックス効果があります。湯船の底には玉砂利がひかれているので、歩けば足の裏に心地よく、全身が温まります。老若男女、気軽に楽しんでいただけるので、観光やドライブの合間におすすめです。
目の前の間歇泉を眺めながら、くつろぐこともできます。設置しているペーパータオルが利用できるので、手ぶらでどうぞ。
足湯につかることができるのは
『しかべ間歇泉公園』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】
※上記金額に足湯の利用料も含んでいます
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地元漁師の奥さんたちが切り盛りしている道の駅の中にある名物食堂。メインのメニューは特産品「鹿部たらこ」と鹿部町で水揚げされた旬の魚の煮付けです。
北海道のブランド米「ふっくりんこ」を炊き上げたご飯にどーんと1本のっているのは、鹿部たらこ。そして魚の煮付けは、その日の水揚げによって替わります。注文が入ってから煮付けてくれるので、10分から時間はかかりますが、出来立てのかあさんの味を味わうことができます。売り切れになることもあるので、お早めに。
3月中旬〜7月中旬から末限定で、かあさんが一尾一尾、手作業で剥いた甘エビ丼もあります。
地元のかあさんがつくる
大人気の味が食べられるのは
『浜のかあさん食堂』
※食材がなくなり次第終了
※料理・席の予約は承っておりません。人気の旬メニューは、当日なくなる前にお越しくださいませ。
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噴火湾や湾口は、古くから『宝の海』と呼ばれ、季節ごとに様々な魚が来遊します。鹿部町はその恩恵を受け、活火山である駒ケ岳山麓を源泉とする温泉と、四季折々の海の幸により繁栄してきました。特に、冬に産卵のためにスケソウダラが寄ってくるため、水揚げまでの時間も短く、より鮮度の高い状態が保てます。水揚げ後すぐに採卵するので、加工の際に変色を防いだりする添加物が少なくて済むのも大きな利点です。鹿部町はたらこ作りにもっとも適した場所に位置しており、そのたぐいまれな環境が、ほかにはない食感やうま味のモトとなっていると言えそうです。
「鹿部たらこ」をつくる加工事業者さんは、町内に数社あります。各社食べ比べしていただいて好みをみつけていただくのもオススメします。
鹿部たらこが買えるのは
道の駅しかべ間歇泉公園
『鹿部・食とうまいもの館』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】
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函館周辺の海で採れる真昆布は、白口浜真昆布、黒口浜真昆布、本場折浜など各浜ごとにブランドがあります。中でも、年に数回しか採取できない「天然 白口浜真昆布」はだし汁の清澄さ味わいの上品さから、最高級の真昆布といわれています。
そんな「白口浜真昆布」を贅沢に使用した、万能旨味調味料の『根昆布だし』は、あのMonde Selection~モンドセレクション〜」2020にて“金賞”と一般社団法人フードプロフェッショナル協会さまが主催する「FOOD PROFESSIONAL AWARD」にて“3つ星”を受賞しました。
「白口浜真昆布」を使用したオリジナル商品は他にももあります。
白口浜真昆布のオリジナル商品が買えるのは
道の駅しかべ間歇泉公園
『鹿部・食とうまいもの館』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】
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鹿部町の位置する北海道南部の噴火湾近海はホタテ養殖の一大産地。駒ヶ岳や有珠山など火山に囲まれ、安定した海水温と、山々から流れ込む豊富な栄養によって、良質なホタテが育つと言われています。
ホタテの養殖方法は2種類あり、「垂下式」と「地撒き式」に分けられます。噴火湾近海では「垂下式」と呼ばれる、ある程度生育させたホタテの稚貝をロープやかごに入れて海中に吊るし、2年間成長させて漁獲する方式が普及しています。吊るされているので、砂を噛まず、他産地のものに比べて繊維質が少ない代わりに、身も柔らかい食感が特徴です。また、糖の一種であるグリコーゲンの含有量が多く、厳しい寒水の中で凝縮された旨味を味わうには、生食がおすすめです。
【ホタテの旬】3〜5月頃
噴火湾湾口ホタテが買えるのは
道の駅しかべ間歇泉公園
『鹿部・食とうまいもの館』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】
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鹿部に春の訪れを告げるのは甘エビやホタテ。ツブ貝も春から秋にかけて、夏には昆布、冬にはスケトウダラにホテイウオ(ごっこ) が旬を迎えます。
魚介類の宝庫と言われる道南地域の中でも、「水産王国」と称される鹿部町。季節ごとに様々な魚が来遊します。ここでは、そんな新鮮な魚介類などを販売しています。入荷してすぐに売り切れることもあるので、お早めに。
鹿部の旬の魚介類が買えるのは
『道の駅のさかな屋』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】
※食材がなくなり次第終了
※魚の入荷がない場合は臨時休業することがございます。
お求めの方はご来店の前に大変お手数ではございますが、お電話くださいませ。
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おにぎりや海鮮丼、惣菜がもともと人気のお店。
美味しそうなコロッケに磯辺揚げ、鹿部産のホタテのフライ・・・たくさんの美味しそうな手作りのお惣菜の中に混じるのは、最近人気の揚げあんパン!
表面はカリカリで中はモチモチ。実はこの生地からあんこまで、全て手作りだそう。
鹿部町で獲れたもの、作られたものにこだわってテイクアウトできるお惣菜の他に、うどんやそばといった食事も提供しています。
手作りのお惣菜、
人気の揚げあんパンが買えるのは
『こいたのおかず屋』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】
※食材がなくなり次第終了する場合もあり
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「駒ヶ岳」は、北海道森町、鹿部町、七飯町にまたがる標高1,131 mの活火山です。大沼方面から見た姿が馬がいなないている姿に似ていることが、山名の由来であると言われています。
過去に、「駒ヶ岳」は数回の大噴火を起こし、ここ鹿部町にも大きな被害をもたらしました。その反面、降り積もった軽石が湿地帯の土地改良や海での昆布生育に役立つなど、軽石は鹿部町民の逆境に立ち向かうという、不屈の精神の象徴にもなりました。また火山のために豊富な温泉も湧きだしています。
鹿部町で採れる豊富な水産物と、厄介者である軽石の吸水性を組み合わせた加工品「軽石干し」の商品化に取り組んでいる方達もいらっしゃいます。そうした、地域の特性を活かした取り組みが進められています。
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ここは、鹿部町が誇る特産品のPRを目的として設立され、町内の各メーカーの商品を取り揃えた物産館です。鹿部ならではの「鹿部たらこ」や「噴火湾湾口ホタテ」、オリジナルの「白口浜真昆布」商品といった、鹿部町自慢の『うまいもの』が並びます。
また、2020年3月にリニューアルした店内は、これまで以上に商品が見やすく、取りやすくなっています。スタッフがおすすめの食べ方や、特徴も教えてくれるので気軽に声をかけてみてください。
笑顔いっぱいのスタッフが皆様のお越しをお待ちしております!
鹿部の「うまいもの」に
詳しいスタッフがいるのは
道の駅しかべ間歇泉公園
『鹿部・食とうまいもの館』
【3月20日−11月30日】
【12月1日−3月19日】