函館駅から車で１時間！北海道・鹿部町-しかべちょう-にある「道の駅しかべ間歇泉-かんけつせん-公園」のブログです。

今回の白口浜真昆布根昆布だし第１０９弾は、

「八杯汁」のレシピをご紹介いたします。

八杯汁とは・・・豆腐のお吸い物にとろみをつけたもので

名前の由来は「八杯もおかわりしてしまうほど美味しい」からとのこと。

岩手県、宮崎県、福島県、青森県、山形県、愛知県など地域によって、

同じ料理でも、レシピが多々あります。

 

【材料　４人前】

・木綿豆腐　　　　　　　３００g

・根昆布だし　　　　　　５０ｃｃ

・水　　　　　　　　　　８００ｃｃ

・醤油　　　　　　　　　大さじ１

・片栗粉　　　　　　　　大さじ１

・水（水溶き片栗粉用）　大さじ２

・生姜汁　　　　　　　　少々

・みりん　　　　　　　　少々

 

【作り方】

①根昆布だしと水を合わせだし汁を作り、片栗粉を水で溶いておきます。

木綿豆腐は拍子木切りにします。

 

②鍋にだし汁を煮立て、醤油を入れ味をつけます。

更に煮立ってきたら、水溶き片栗粉を入れトロミをつけます。

 

③鍋に切った木綿豆腐を入れ、温めた後に生姜汁を入れます。

最後にみりんを加え、完成です。

 

夏が終わり涼しくなる日も増えるこの時期、

良質な白口浜真昆布で作った、身体の芯まで温まる八杯汁をお試し下さい。