2023年08月26日
鹿部町にある北海道遺産「しかべ間歇泉」のしくみ
函館駅から車で1時間!北海道・鹿部町-しかべちょう-にある「道の駅しかべ間歇泉-かんけつせん-公園」のブログです。
2018年11月
次世代に引き継ぐ道内の宝物として、北海道遺産に認定された『しかべ間歇泉』
その間歇泉はどのように噴き上がっているのでしょうか?
本日は、間歇泉のメカニズムを簡単にご紹介します。
間歇泉の温泉は地面より26m下にあり、水圧に抑えられて沸騰できずにいます。
やがて温泉は上昇を始め、水圧の低い場所までくると沸騰してきます。
沸騰でできた気泡は、パイプ中の水圧を下げより沸騰しやすくなった温泉は湧きだす量が増えます。
そして、本格的な沸騰が激しく起こり、空高く温泉が噴き上がります。
しばらく噴き上がると、その勢いに温泉量が追いつかず水位が下がり噴き上がりは終わります。
その繰り返しを、約10分の間隔で繰り返しているのが『しかべ間歇泉』です。
当道の駅の公園内には、もっと詳しいメカニズムや
鹿部温泉の歴史などを紹介している”洞窟の道”もありますので
お越しの際は、あわせてご覧ください。
ブログご観覧ありがとうございます。
是非是非「鹿部町-しかべちょう-」に遊びに来てください!
北海道外の方も函館空港まで来ていただければ、レンタカーで1時間程度の移動です。
海の幸あふれる漁師町には、たくさんの地域資源があります。
お客様の旅の素敵な思い出の場所になればと思い営業しています。
スタッフ一同、北海道遺産「しかべ間歇泉-かんけつせん-」と共に御来店、心からお待ちしております。
- わっちゃん
- 食べ物大好き、食を愛し食欲に愛されているため、つねに腹ペコ。手がクリームパンに似てるとよく言われる気がする。御朱印巡りが唯一の趣味。次の目標は伊勢神宮。ハワイの出雲大社に行くのが夢。
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