函館駅から車で１時間！北海道・鹿部町-しかべちょう-にある「道の駅しかべ間歇泉-かんけつせん-公園」のブログです。

鹿部町のシンボル、しかべ間歇泉♨️

約１０分に１回、お湯が勢いよく噴き上がる様子は、初めてご覧になる方にも大迫力です😳✨

今回は、その間歇泉がなぜ噴き出すのか？

その“ひみつ”をわかりやすくご紹介します🔍

 

【地下２６メートルで何が起きている？】

しかべ間歇泉は、地下約２６メートルにたまった１００℃を超える熱水が、自然の力によって噴き出している現象です。

この熱水が地表近くまで上昇し、水圧が低くなる場所に達すると、沸騰が始まり気泡が発生します🫧

この気泡こそが、噴き出しのカギを握っているのです🔑

 

【気泡が引き起こす“噴き出し”💥】

気泡ができると、パイプの中の水圧が下がって、さらに沸騰しやすくなります。

すると熱水が勢いを増し、一気に空高く噴き出します。

これが、しかべ間歇泉の噴き出すしくみです！

 

【自然の力だけで動いています】

しかべ間歇泉は、地熱と地下水だけによる、自然のエネルギーで噴き出しています。

毎回少しずつ噴き出しの高さやタイミングが違うのも、自然ならではの魅力です🌿

 

【しくみを知るともっと楽しい😊】

しかべ間歇泉は、ただ見るだけでも楽しめますが、“どうして噴き出すのか”を知ることで、もっと面白く感じられます！

鹿部町にお越しの際は、ぜひ間近でご体感ください♨️✨