函館駅から車で1時間！北海道・鹿部町（しかべちょう）にある「道の駅しかべ間歇泉公園」のブログです！

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こんにちは！！

スタッフのシノです！！

 

春！！

春！！

鹿部町も春を感じさせるかのように、庭先にクロッカスの花が咲いてきました！

 

 

花よりだんごの私ですが、似合わないけど、実は花も好きなんです(笑)

 

さて、新年度を迎え本格的に観光シーズン目前となりましたが、道の駅しかべ間歇泉公園は、その名称の通り間歇泉があります！

大正１３年に温泉試掘中に偶然発見された、この間歇泉は、もともとは「鶴の湯」という温泉旅館が所有しておりました。

二階建てで、庭園もあり素敵な温泉旅館だったと聞きました。

男爵いもを全土に普及させた川田龍吉男爵も、しばしば宿泊をしていたそうですよ。

 

 

写真は、昔の鶴の湯旅館です。

 

鹿部町は、源泉が３０箇所以上もあるのですが、現在利用されている温泉は、後継者不足などにより数箇所になってしまいました｡

 

かつて、私が入浴したことがある温泉は、とらの湯、鷹の湯、亀の湯、鹿の湯、吉の湯、南北海道ロイヤルホテルで、間歇泉がある鶴の湯だけは入浴したことがないんですよね、多分…。

 

鶴の湯から、間歇泉公園となり、そして道の駅となり、北海道遺産に選定され…

鶴の湯を守っておられた細越さんも、間歇泉が維持され、吹き上げ続け、多くのお客様に見ていただけて、とても喜んでいらっしゃるだろうと感慨深くなります。

 

写真は、昔の間歇泉です。

 

鶴は千年といいますが、千年以上先も、しかべ間歇泉を後世で守り続けていきたいです。

 

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いつもご愛顧いただき本当にありがとうございます。

鹿部町を始め、お隣の町や函館市にお住まいの皆様ぜひお気軽に遊びに来てください!

北海道遺産「しかべ間歇泉」と共に御来店、心からお待ちしております。